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おむにぼん。本/映画//感想

【2~4章】『Through Women's Eyes』 リーディングノーツ

アメリカの女性史入門書、『Through Women's Eyes』を読んでます。第2章~4章のメモ。

Through Women's Eyes: An American History With Documents; Since 1865

Through Women's Eyes: An American History With Documents; Since 1865

 
 
  (以下ノート)

(table of contents)

出た議論

・法律とはどのようなものか? ひとびとの生活実態や意識を反映して、法律は作られるのか?

 →もう一つの側面に目を向けなければならない。法はその内容や、それに沿うように行われる日々の実践をつうじて、ひとびとの認識を規定している。

CHAPTER 2 COLONIAL WORLDS, 1607-1750

・17世紀末の魔女裁判の異様な増加は、当時の社会が緊張にあったことを示している。

・(→)なにかスケープゴートが探されるとき、標的になりやすいのは女性。

・(→)とりわけ、当時のジェンダーロールに従っていない、と見なされた女性がはけ口になっている。

・(?)当時夫を亡くした女性は、夫の財産の1/3を相続することができた。

Woman's work and consumption pattern

・New Englandでの女性の労働は、経済単位としての家族 family economyへの貢献度合いで評価された。

・(→)必然的に、男性に比べ女性の賃金は少ないので、過小評価された?

・only a small minority of ... ごく少数の...だけが、

CHAPTER 3 MOTHER AND DAUGHTERS OF THE REVOLUTION 1750-1800

  •  ・独立戦争後、女性にも寡婦年金を支給するよう申立てる動きが起こった。
    ・(→)紹介されているSarah Osborn はセイラム魔女裁判の有名な女性とは別人(約100年の開きがある)。
    ・この申立て文書では、女性たちがどれだけ兵士たちをサポートし、戦勝に貢献したかが強調されている。
    ・この動きは、明らかにそれまでの(whiteの)「女性」に期待されていた役割からは出てこない。
    ・(→)政治に参加しない/できなかった白人女性たち
    ・とはいえ、いまだ性別役割分業は色濃く残っていた(申立てが、女性たちの銃後のなんとやらを強調していたことからもわかるように)。
    ・くわえて、独立後に男性が法的・政治的権利を得て喜んだのにくらべ、相対的に女性の地位は下がったともいえる。

background to revolution, 1754-1775

  •  ・独立戦争の(比較的直接の)遠因
    ・(経済的理由)=フレンチ=インディアン戦争(七年戦争
    ・本国経済の疲弊=植民地への度重なる課税強化
    ・proclaime lineの設定→西進したい入植者の反発
     ・(thrological)啓蒙思想、とりわけジョンロックの市民政府二論

 white women: am ambiguous legacy

  • ・白人女性にとっての独立戦争
    ・1800年代からのアメリカ第一次産業革命→家内工業に従事する女性の増加
    ・家庭内での男女の力関係の変化
    ・依然として不均衡、女性はsubordinateではあった
    ・しかし、当時の手記や手紙などの一次資料は示している
    ・(→)従来のseparate sphereから「共同の」管理者概念へ
    ・女性はしばしば男性の指示にあえてしたがわないこともあった
    ・(→)独立戦争で広まった、自然権や、平等、自由の概念
    ・女性のための教育
    ・とはいえ、いまだ政治に口を挟む女性は謝罪を強いられた
    ・アメリカでの離婚法の整備 ⇔ 離婚を禁じるイギリス慣習法
    ・投票権の漸進的拡充
    ・しかしイギリスから引き継がれたものも(coverture)
  • 男女両性のための教育拡充運動
    独立戦争後に加速した
    ・要因ーー工業化→労働者により高度な知識技能が必要とされる
    ・とりわけ女性は家庭内技能や上品であることを、結婚市場で自身の価値を高めるために教わった。

 ・bore O Oをうんざりさせる

 Women and Religion: The Great Awakening
  • 主題=二度の「大覚醒」1750s と1770s・宗教再生運動・福音主義の復古
  • ingrediet 要素、情況などになくてはならないもの
  • conversion 改宗、転換
  • denominate O Oに命名する 
  • denomination 名称、宗派
  • 新宗派 the Buptists と the Methodists
  • pasture = meadow 牧草地、外野
  • exhort a believer to V 信者にVするよう熱心に勧める
  • congregation 集まった宗派の人びと、集会
  • 先に集まったのは北部バプテスマ協会…女性は運営にかなり参画出来た
  • しかし、どの新宗派も、女性説教師と男性のminister を同等に扱うことはなかった。
  • かつ徐々に女性の発言権は弱まっていった。
  • 集会には女性が男性の約2倍の人数出席していたのに。革命後時代の平等主義は白人女性を包摂しなかった。
  • けれど状況は変わる。
  • 第二次大覚醒 1795ごろに始まり、1830年代まで続く
  • periodic 断続的な
  • articulate はっきりと話す、まとめる
  • partially 部分的に、不公平に
  • p126「この状況で、女性はより全般的に、信仰と復古文化の影響力あるスタイルの第一の創造者になった」固い
  • 「18世紀の福音主義教会では、いまだ黒人女性が説法をすることは禁じられていたけれども、彼女らは彼女ら自身に影響力のある領域をつくりだすことができていたし、役割は大きくなってさえいた。」中段

CHAPTER 4 PEDESTAL, LOOM, AND AUCTION BLOCK, 1800-1860

(英語、使わないうちにみるみるへたになってる気がするし、気が気ではない おどろくぐらい大量に文意がとれない箇所があった)

  • p156 line4~「アメリカの女性は,けっして家庭外のことがらをとりあつかうことはなく、あるいは事業を行うことも、政治的生活に参加することもなかった。彼女らはまた、体力を使うのが要るような、なんらの骨折り仕事(any of those laborious exertions)をすることもなく、」
  • 「No families are so poor, as to form an exception to this rule.
  • p156 「これらの主張は互いに相反するけれども、」
  • 「19世紀前半のアメリカ女性史を理解しようという試みは、(すなわち)このあまりにも並外れてーー幅広く影響し、強大なーー "separete spheres" イデオロギーほとんど不動とも思われるような地位を占めていたこと(hegemony)と、当時の女性たちの幅のあるさまざまな人生とを同時に説明だてる(reconcile)ことであり、それら(女性たちの経験)の多くは、たいへん違った物語を示すのである」
Christian Motherhood
  • 自分の言葉で言うなら、当時女性であることは第一に男性との関係のなかで理解されていた
  • 二元論的思考によって、女性には排他的な領域や、インスピレーションや補佐の属性が割り振られ、とりわけ「共和国の母」イデオロギーの下で女性には無欲であること、利己的でないこと、対人サービスの領域が割り振られてきた。
  • At that time, womanhood was primarily defined in relation to man.
  •      At that time, the ideology of the true womanhood was widely spreaded in 18s. It was a thinking in dualistic way regard to gender. women were characterized as being in charge of househould in order to concole husband as social being, and also in paticular woman were expected to teach her son for the good of the new republic. such role assignment had sometimes glorified by mazasine for women.
  • It's interesting to note that only for women, staying selfless and oriented to others were glorified to give a patriostique teaching to  their son, nevertheless amerivcan admire the independence person.  in additiion,  people thought woman seemed to have these charaters inheritly so it was nature. it was effortless. 
     

「女性性をすなわち妻であり母であること」と見なすイデオロギーは、

つまり子育てや家庭内労働を楽なものと見なす価値観と表裏一体

(are two sides of the same coin

  [are inextricably linked] )。

  •  「「真の女性らしさ」イデオロギーとして文化的に普及した観念をいくつかの意見に要約する(reduce to)のは困難だけれども、」
  • 「第一にそして最も重要なこととして(foremost 副詞)、その観念を支持する人々(proponents)は、女性をもっぱら家庭内部の領域のみに(exclusively)位置付け、」
  • ※「前提」は assumption や、premise
  •  もののたとえとしての「province」=職分、領域
  • p156「女性たちの管理する(preside over)家庭は、けっしてただの住居や人びとの集合ではなく、ある有名なフレーズを使うように「薄情な世界の天国」であって、そこで男性たちはへとへとになる(grueling)公的存在からの慰みを見つけるのだった。」公的存在?
  • p156「真に女性である、欠けるところのない人たちとは、妻や母であって、家庭の要であり、男性を家庭に戴く(draws men to ther domestic altar)ための磁石であって、それは夫を社会的存在に、社会的キリスト者にする。」

女性にとって公的生活は二の次にされてきた。

  • 「男性に期待され、より広い世界での経済的達成によって報いられてきた 利己的な serf-serving 個人像とは明らかに食い違って、”真の女性らしさ”を支持する人々は女性らしさを全面的に wholly 無私無欲であることだと描いた。」
  • 「人格の自立性に重きを置くアメリカの政治文化を考慮するとじゅうぶん奇妙なことに、、母としての無私無欲さは、国家が健康であり、新国家の市民が有徳であるよう訓練していて、より大きな善に関心を持ち、そしてなお勤勉で自律的であることの源泉だとみなされていた。」
  • (語法)bestow O on 人 Oを人に授ける、贈与する
  • 「アメリカの女性に特有の責任」
  • p157 初等教育と女性、低賃金
  • vocation 天職
  • redemptive 救いの、贖いの、買い戻しの、身請けの
  • fervent 熱烈な、燃え盛る = ferv- 沸騰する+ ent 性質、状態
  • secular politics 世俗政治
  • passionlessness 落ち着き ⇔ sexual

 

  • stature *1
  • prostutute 娼婦、男娼 = pro- (人)前に +stitute 置く、出す
  • lust for O Oにたいする強い欲望、過度の性欲、聖書で罪と考えられるような官能的欲望
  • p159 1858年の売春に関する研究「もし両性の性欲が等しいだけあったら、非嫡出子(? illegitimacy)や売春(prostitution )は 現在よりもはるかに流行していただろう」in our midst のかかる位置
  • pious 信心深い、敬虔な
  • 女性宣教師の誕生 1820s
  • 女性たちはアジア、アフリカへの宣教にも資金を送ったし、アメリカの都市下層生活者支援にも尽力した。
A Middle-Class Ideology
  • 真の女性であること=収入ある男性との結婚が前提
  • staple 特産物、主要素、中心話題、中心地
  • tenet 主義、協議 ≒ principle, doctorine
  • 中流階級イデオロギー → 中流女性の慈善事業活動にも影響 「家族の価値の不在が、貧しい人びとを更に貧しくさせる」と考えさせた
  • (Lilly Martin Spencer )
  • robust 意志の強そうな、強健な、活力のいる、忍耐力の必要な(仕事)
  • husband's assent 夫の賛同 ※dissent to V  Vすることに同意しない
  • intimate knowledge 深い知識

産業革命と女性

  • 技術革新は女性たちの家事負担を軽減はさせたしかし、だとしても自由時間をもてたのは限られた裕福な女性だけだった

真の女性らしさ観念と女性たち

  • 女性らしさ観念は、支配層(男性)からだけでなく、雑誌や小説をつうじて女性自身によって広められた。
  • sermon 説教→長くて退屈な話、小言
  • domesticity 家庭生活、家庭第一主義
  • (保留)
Domesticity in a Market Age
  • 市場時代= 自分で使うだけ以上の製品をつくらないといけない時代。
  • 市場経済の高まりとともに、性別役割分業 division of labor by gender role が進展する make progress
  • respond to ~ ~ に応答する、対処する
  • insulate O Oを孤立させる
  • bustle of the outside world 外世界のせわしなさ
  • notwithstanding 前置詞・副詞 にもかかわらず、(節末にでてくることもある)
WOMEN AND WAGE EARNING
From Market Revolution to Industrial Revolution
The Mill Girls of Lowell
The End of the Lowell Idyll
At The Bottom of The  Wage Economy
WOMEN AND SLAVERY
Plantation Patriarchy
Plantation Mistresses
Non-elite White Women
Slave Women
CONCLUSION: true womanhood and the reality of women's lives
  • 「ともすると、アメリカ史のほかのどの時代よりも、独立戦争以前の時代が「女性のための適切な家庭内での役割」という指示(prescriptions)が厳格で、広く支持されていた( were agreed on)のかもしれない。」
  • (中断)

*1:資質、名声、重要性